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急な予定変更をしない

自閉症の人は、ふだんの生活でも変化を嫌うものです。つまり「昨日と同じ今日」が一番安心できるものなのです。前もってたててある予定にしても、○月○日は何時にこれをする、ということを自分の中で反芻しなが、ら組み立てて理解しているものなのですね。

健常者であっても、変化によって不利益をこうむったり、自分のたてた計画が狂ってしまったりするなど、変化を喜べないときもありますよね。

自閉症者は健常者と比べ、環境にしても予定にしても、急な変化や変更にはうまく対応できません。なかでも自分にとって不都合な状況になったときは、とても不安になってしまい、時にはパニックを起こしたり、とっぴな行動をとったりします。

こうした一連の行動から考えてみると、健常者なら自分のスケジュールを変更するなりして対応できるところを、自閉症者は自分ではどうにもならない感情を持て余してしまい、それを身体を使って爆発させ、抗議しているのかもしれませんね。

予定や変化はできるだけ前もって、紙に書いたり、写真などを使って本人が分かるように丁寧に教えましょう。また、時間や順番などで変更がでた場合にも、きちんと理解を得られるように説明をすることが必要です。
どんな接し方をすればいいの?

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