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症状別の薬の使い分け

自閉症の症状に薬を用いることはよくあることです。自閉症に対する薬は、大きく分けて次の2つのような症状を改善する目的で使われます。ただし、効き方には個人差がるので、症状にあわせた薬を信頼できる医師に処方してもらうことが大切です。

■脳機能を改善する
脳機能の全体、または特定の部分を改善するために使われます。ですがこれらの薬は、まだ研究が重ねられている最中です。また、脳機能の全体を改善する目的のものとしては、ビタミンB群や向知性薬(脳の循環や代謝をよくする薬)などがあります。

■情緒障害や異常行動を改善する
情緒不安定、こだわり行動、自傷行為などを和らげるために、対症療法として処方される薬があります。今のところこのような症状に有効な薬は、一般的に安定剤と考えられます。

ただ精神安定剤は強力な薬ですので、最初は少量づつ服用するようにしてください。また効果があらわれないからといって、いきなり大量に飲むのは絶対避けてください。用法や用量は必ず医師の指示に従いましょう。

いづれにしても、薬だけに頼っていては自閉症を改善できないことを、十分に理解して、薬と上手く付き合うようにしましょうね。
自閉症って治るの?

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