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社会に出る時

学校教育を終えたら、次は社会に出ていかなければなりません。一口に自閉症といっても人それぞれで、できること・できないことがあり、それはひとりひとり違います。

就職先の会社の人たちが、自閉症の特徴をきちんと理解した上で、適切な配慮があれば一般企業への就職も十分に可能です。自分ができることであれば、自閉症の人はとても丁寧にこなしていくものなのです。

自閉症に限らず、障害者の就職問題は本人の努力はもちろん、家族、学校の先生、職業安定所のサポートに加えて、就職先の理解がとても重要になってきます。

ただ、健常者でも就職難の今の時代、障害者の就職は余計大変になります。一方、一般企業への就職がむずかしい自閉症者は、通所授産施設や小規模作業所に通うという選択肢もあります。

学校を卒業後、こういった場所に通っている人は数多くいます。ですが定員いっぱいで、しかたなく自宅で空き待ちをしている人も同じくらい大勢いるという問題点もかかえているのです。

このような自閉症の人も働ける場がもっと増えてくれるとうれしいですね。地域のさまざまな支援サービスを利用して、プライベートなことなども相談しながら、地域で生活することは自立へもつながるのですから。
自閉症児の教育問題

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