自閉症だからといって、社会と係わり合いをまったく持つことなく生活していけるものではありません。挨拶や公共の場での行動の仕方、交通ルールなど基本的な社会のルールはきちんと教え、できるように訓練してあげましょう。
また、社会のルールに従っていないときには、はっきり教えることも大切です。元来、自閉症の人は集団行動が苦手です。時には順番を待てずに途中で割り込んでくることもあるでしょうし、街中で大声を出すなどとっぴな行動をする事があるかもしれません。
社会や他人に対して迷惑な行動があったとときには、どうしていけなかったのかを、なるべく具体的にして、やさしく諭し、正しい行動の仕方を教えましょう。
この際に、突然どなったり、身体を拘束したり、無理やりやめさせるのは、自閉症者に恐怖感を感じさせるだけですので、思慮ある行動とはいえません。あくまで優しく、静かに話をしてくださいね。
将来的に、自閉症の人が自立して生きていく場合には、社会性があることが大切な財産になります。そのためにも、経験によって社会と上手く係われるように、子供の頃から、事あるごとに導いてあげることが大切になります。
社会のルールを教えよう
どんな接し方をすればいいの?
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