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大人ができる事

自閉症者がいる家庭では、概して親子共々家にこもりがちになる、ということをよく耳にします。それは、一歩外に出ると子供がおかしな行動をとり、まわりの人たちに迷惑をかけないかという心配と、みんなから偏見の目で見られてしまうという不安のためなのです。

もしあなたが、町で自閉症者や自閉症者を連れた家族を見かけたときには、すぐに声をかけずに、とりあえずはやさしく見守ってあげましょう。もちろん無視をする訳ではなく、一般の人を見る時とと同じような態度で普通にしていることがいいですね。

もちろん、突然走り出してしまった子供を追いかけなければならない時などは、お母さんの荷物を一時的にみていてあげたり、子供が危なくないように周囲に注意を向けるなどのちょっとした手助けは、とても助かることでしょう。

そのほか、もし迷子になっている子供がいたら、やさしく声をかけて交番に連れていくとか、もしくは警察官に子供の顔の特徴やどんな服を着ていたか、などを連絡するだけでもいいのではないでしょうか。

自閉症者だからといって、過剰に親切にしたりする「好意の押し売り」は、街中でも目立ってしまい、かえって迷惑になるものです。なかなかむづかしいことですが、優しい目で見守るという気持ちを忘れないで下さいね。
自閉症患者との接し方

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