体内の異常の発見や機能を診るために、最近ではMRI検査が一般的になってきました。自閉症の診断時にも、このMRI検査で脳の状態を見る事からはじめます。
MRIとは磁場と電波を使って、脳内や体内などの画像を撮る装置のことです。またMRI検査とは、その装置を使った検査のことを言います。
MRIは脳内や脊髄(せきずい)などの通常は診断しにくいところの断面画像を、安全に撮影することができるので、脳の状態が自閉症的であるかどうかを判断するのに、大変に役に立つものなのですね。
ただ、前もって分かっておかなければならないのは、MRIで検査するときには大きな音がするという事です。病院での検査という非日常に加え、大きな音を聴いた自閉症者はパニックになってしまうことが考えられます。
前もってよく説明しておいても、なかなか理解してもらえないのも自閉症者の特徴ですが、「大きな音がするけど大丈夫だよ」とある程度の予備知識を与えてから検査に臨む方がよいでしょう。
また、パニックに陥った場合でも、病院内のことですのでそんなに慌てないでくださいね。親がうろたえると子供は余計不安になってしまいますからね。
MRI検査
自閉症の症状と診断基準
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