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言葉や課題を理解させる

自閉症の療育には正しい情報をきちんと伝え、それをちゃんと理解させたうえで社会に適応できるようにしていくことが大切です。

自閉症者は、耳で聞くより目で見るほうが物事を理解しやすい特徴があるので、なるべく言葉ではなく、イラストや文字、写真などを使うと比較的スムーズに伝わりますよ。

また「掃除をする」とか「飲み物を飲む」とか何か行動し始めるまでに、なかなかそのことに注意が向かないことがよくあります。これも自閉症の特徴的な行動なのですが、そういう時は大きな声ではっきりと名前を呼び、少しでも反応したら必ずほめてあげましょう。

まず、ちゃんと注意を向ければ、ほめられるという考えを定着させてあげましょう。さらにパズルなどのちょっとした課題をやるときも、簡単なものから初めて、最後までやり通した達成感を味わえるようにしてあげる事が大切なんですね。

これらを繰り返していると、本人もしだいに課題に楽しみを見い出し、さまざまな課題に取り組めるようになってきます。

そして気をつけなければいけないのは、上手な叱り方です。叱るときはその場で一度だけきつく叱ります。ダラダラと怒り続けていては、自閉症者は、かえってパニックを起こす原因になってしまいますので注意してくださいね。
自閉症って治るの?

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