これを読んでいる人はさまざまな立場から自閉症に興味を持った方だと思います。家族のなかに自閉症の人がいる、近所に住んでいて毎日見かける、学校で自閉症のことを習って興味をもったなど...。でも実際に自分が接するとなると知らないことも多いものです。
生活の中で自閉症の人が困ることは多いのですが、実際の生活状況を例にして、自閉症の人自身が困るなぁと思うことを紹介していくことにしましょう。これを知ることは上手に自閉症者にかかわっていくために重要なことです。
健常者であれば「何でもない事」が自閉症の人にとっては「パニックを起こすくらいの一大事!」だったりするのです。不思議なことですが、困ってしまう状況や状態を理解することで、自閉症者の気持ちに一歩近づけるんですね。
自閉症者が困ってしまうこと
■本棚の本が1巻から順番に並んでいない
■同じ時間に来る電車やバスなのに、色や形が違う
■お母さんの髪型が急に変ってしまった
■学校行事などのため普段と日課が変わってしまった
■楽しみにしていたことが天気などによって突然中止になってしまった
■いつもの道順で帰ってこれなかった
■気に入っていたオモチャなどがなくなってしまったり、壊れてしまった
■本人のこだわりを知らずに、まわりの人がその行為をやめさせてしまう
自閉症の人が困る場面
どんな接し方をすればいいの?
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