自閉症の主な特徴には、対人関係を築きづらい、言葉の遅れや言葉を認識をできない、物事への強いこだわりを持つという、3つの症状が挙げられます。
そのほかの特徴として、耳で聞くより目で見るほうが物事を認識しやすく、実際に見られるものしか信じないという特性をもっています。ですから具体的に、紙に書いて見せるといった方法をとると、意外とすんなり伝わるでしょう。
また、自閉症者の多くは毎日同じ事をし、同じものを感じないと不安になるという特性があります。たとえば通学の道順や髪型もきっちり同じでなければいけないし、食事の時間やその内容までも「いつも同じ」ことにこだわります。
つまり同じ日常にいると安心するのですね。これは健常者でも感じることで「変らない毎日」を退屈に思いながらも、天災や何らかの理由で日常が劇的に変化してしまうことは良くも悪くも「不安」とつながってしまいますよね。
また「目から入る情報だけを信じる」という特徴は低機能自閉症の人に多く見られるもので、高機能自閉症やアスペルガー症候群の人にとっては、目から入る情報は逆に理解しにくくなる場合があるので注意しましょう。
さらに、時間というものがよく理解できていないようです。多分時間というものは、目に見えないので「時間」という概念を持つことが難しいのでしょうね。
たとえば、自閉症者と5分待つ約束をして、その時間が1分でも過ぎると長い時間待ったという感覚になります。逆に4分で相手が戻ってきても5分キッカリまで待ち続けるなんていうこともあります。このような症状は家族も気づきやすい症状と言えますね。
家族でできる自閉症診断
自閉症の症状と診断基準
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