トップ > 自閉症児の教育問題 > 学校教育と社会

学校教育と社会

誰でも学ぶ権利というものがあります。もちろん、自閉症のお子さんもそうです。今は保育園や幼稚園に行かない子は少ないので、幼児期から集団教育を受けることが一般的になっています。自閉症のお子さんも幼稚園や保育園に通われることが多いと思います。

ですが自閉症では、親と離れる時間が多くなる小学校に入学してからのほうが、さまざまな問題が出てくるものなのです。学校教育を受けるとき、さらに社会人になってからも、自閉症の人にはさまざまな支援が必要になってきます。

自閉症児も親の考えや医師のアドバイス、障害の程度などによって普通学級で健常児と一緒に学ぶ、特殊学級で学ぶ、または養護学校で学ぶと色々なパターンがあります。

どのような場合でも一番大切なのは、その子の障害の特徴を教師がしっかり理解して、それに合った教え方をするということですね。

また、特に普通学級で学んだり、特殊学級で学ぶけれど一部の授業は健常児とともに受ける場合には、ほかの子供たちにもその子の障害ことをきちんと話し、理解してもらう必要があります。

今、自閉症は決してめずらしい病気ではなく、年々増えていると言われています。それにもかかわらず、将来のことまで考え、親身になって指導してくれる先生はどれだけいるでしょうか?残念ながら自閉症専門の教育を受けたベテラン管理職も少ないのが現状です。
自閉症児の教育問題

前の記事 | 次の記事

関連記事